ピアしらとりは社会福祉法人征峯会が運営する指定障害者支援施設です。

平成16年・25年6月／参加

平成16年と25年にまつりＩＮハワイに参加し、太鼓を叩きました。天候に恵まれ、現地の方はオリエンタルな龍の舞に驚き、喜び、大きな拍手と歓声をいただき、とても気持ちが良かったです。貴重な経験と思い出ができました。

4月／開催

利用者さんがとても楽しみにしている恒例行事「お花見」を4月上旬の桜が満開になる頃に実施しています。施設内の満開の桜の下で、昼食をとりながら、ゲームやカラオケなどをして楽しんでいます。

5月/開催

毎年5月に茨城県の障がい者施設を利用している方が笠松運動公園に集まり、楽しくレクリエーションやフライングディスク、卓球などの競技に参加しています。レクリエーション競技は障がいの重い方がㇾクリエーションを通し、他の施設の利用者さんと交流しながら体を動かし、楽しんでいます。

8月／開催

平成22年から特別養護老人ホームしらとりを会場にして開催している、法人合同のイベントです。日頃からお世話になっている地域の皆様へ感謝とまごころの気持ちを込め、屋台での食事を振る舞い、ステージで地域の団体やスタッフによるフラダンスなどを披露しています。地域の皆様はもちろん、利用者さんも楽しめ、南国気分を味わっていただいています。

毎年恒例の親子一泊旅行は利用者さんがとても楽しみにしています。利用者さんと保護者さん、スタッフ合わせて約200名の旅行です。創立10周年には北海道、15周年には香港、20周年には沖縄、茨城空港開港記念で韓国、30周年にはハワイ旅行、新幹線で北陸旅行に行くなど、利用者さんの希望を聞きながら、毎年様々な場所に行き、観光や食事を楽しみ、利用者さん、保護者さん、スタッフの親睦を図っています。

11月／開催

特別養護老人ホームしらとり、しらとりハワイアンデイを会場に、地域の皆様が一万人以上集まってくださる法人最大のイベントです。ステージを2つ設置し、地域の各種団体の発表や、ピアしらとりの太鼓の発表もしています。また、生産品であるパンやみそ、さをり織り、農作物、園芸品などの販売も行い、バザーも大盛況です。とにかく様々なイベントがあり、家族そろって楽しめるお祭りです。演歌歌手や若手芸人さん、ご当地アイドルなどのステージが大人気で、盛り上げてくださいます。毎年沢山のお客様にご来場いただき、ありがとうございます。皆様の期待に応えられるよう、もっと楽しいお祭りを開催していきたいと思います。

12月／開催

毎年、地域の子供会の皆様を招き、地域交流ホームで開催しています。ケーキやおいしい料理を食べながら、ゲームをしたり、ダンスをしたり。キャンドルサービスはおごそかに行っています。でも利用者さんの１番の楽しみはサンタさんからのプレゼントです。プレゼントをもらった利用者さんの満面の笑みが印象的です。

1月／開催

新年と成人者を祝い、もちつきをして新年会を開催しています。成人式では新成人を利用者さん、保護者さん、スタッフみんなでお祝いします。夕方には伝統行事の「どんど焼き」を行い、無病息災を祈りながら、もちを焼いて食べています。

2月／開催

余暇の時間に鬼の面を作り、2月3日の節分で豆まきをしています。ピアしらとりでは昔からの伝統行事を大切にし、その季節ごとの行事を利用者さんに楽しく体験していただくように心がけています。

3月/開催

毎年3月に地域交流ホームに地域の女性会、輪投げの会や婦人会の皆様を招いて、利用者さんとの交流をしています。地域の方には様々なダンスやカラオケなどをしていただき、利用者さんを楽しませていただけます。また、利用者さんとゲームをして楽しい1日を過ごしています。

利用者さんの大きな楽しみが食事です。ピアしらとりには給食委員会があり、利用者さんの代表を交え、定期的に会議を行い、利用者さんの希望を取り入れたメニュー作りをしています。そして、月に1度、昼食バイキングと15時のおやつバイキングを実施しています。昼食バイキングは開設当初から取り組んでいるため、利用者さんがどのように食事をするか理解しているので、旅行や外出した時にバイキング形式の食事であっても、落ち着いて食事を楽しむことができています。

平成9年より音楽活動の一環として和太鼓に取り組んでいます。はじめは音を出して楽しむことからはじめ、そのうちに曲を叩きたいという気持ちが芽生え、試行錯誤しながら曲をみんなで考えました。レパートリーも増え、現在では近隣のお祭りなどで年間20回ほど公演しています。まつりＩＮハワイでの2回の演奏に加え、上海でも演奏しました。また、映画「桜田門外ノ変」のロケ地での演奏、仙台で6月に開催される「とっておきの音楽祭」での演奏、宮城県で震災の被災地での3日間のボランティア演奏、日本太鼓全国障害者大会の出場など、これまで沢山の発表をし、その度に拍手と歓声をいただきました。演奏のご依頼もうけたまわっておりますので、お気軽にお電話にてお問い合わせください。

TEL.0296-25-0833　担当／石井 浩之

特別活動で培ってきた和太鼓のノウハウを活かし、地域の方にも和太鼓の素晴らしさを知っていただこうということで、平成15年7月より「ふれあい太鼓教室」を開いています。地域のお子さまや特別支援学校の生徒さんなどが参加されており、毎週火曜日の16：30～19：00まで地域交流ホーム「あじさい」に集まり、太鼓の練習をしています。発表の機会も増えており、毎回熱のこもった練習をしています。す。

踊りが好きな利用者さんを募り、よさこいソーランをみんなで定期的に練習しています。「生涯学習センターフェスティバル」や「黒子節分祭」など年に数回地域のお祭りで発表させていただいています。発表に向けて楽しく練習し、本番は緊張しますが、沢山の拍手をいただくととても嬉しく、利用者さんの充実感に満ちた笑顔が見られます。

平成12年から、毎月2回カラオケの先生２名に来ていただき、男女別に指導を受けています。最新の演歌の課題曲を2カ月間練習しています。カラオケの先生の指導も丁寧で、歌を唄うことが大好きな愛好会のメンバーの利用者さんは、毎回とても楽しみにしています。また、メンバーの利用者さんは氷川きよしさんや千葉一夫さんのショーの見学にも行っています。

毎月2回インストラクターの先生を招いてエアロビ愛好会を実施しています。インストラクターさんの指導のもと、毎回利用者さんは楽しく汗を流しています。日頃、運動不足の利用者さんにとっては、無理なく運動ができますので、とても楽しみにしています。